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アクションの出力への変数の展開機能について

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Cronoidの変数を埋め込み、展開する機能を紹介します。

Cronoidには、アクションの出力内容に変数を埋め込むことができます。
変数の埋め込み箇所は、テキストの出力が対象となります。

変数を使用すると、その内容はタスク作成時点では固定せずに、タスクが実行されるタイミングで動的に内容が決まります。

例えば、「Gmail送信アクションで変数を使用して、メールの件名にタスク実行時の時分秒を動的に埋め込む」などが可能になります。

変数を使用可能なアクションは限られています。
このブログの執筆時点(2017/4/15)では、以下のアクションのみが、変数機能を使用可能です。(利用可能なアクションは増える予定です)


プッシュ通知Gmail送信SMSSlack

これらのアクションは、どれもテキストメッセージを送信するためのものですが、変数機能を使用して、メッセージ内に変数を埋め込むことができます。
タスク作 成方法 変数を使用したアクションの作成方法を説明します。 プッシュ通知アクションを例として説明します。 ※トリガーなどの作成については説明を省略します。
プッシュ通知アクションの入力画面を開き、メッセージの入力項目の右側に表示されている「{ x }」のボタンをタップします。


使用可能な変数の一覧が表示されるので、使用する変数をタップします。ここでは、YMDHMS(年月日時分秒)を選択します。


メッセージ部分に変数が自動入力されます。”{YMDHMS}”が変数です。その他にメッセージに含めたい内容があれば、テキストを入力します。


タスクを保存します。 タスクを実行する それでは、タスクを実行して、変数の内容がどのようになっているか確認してみましょう。
タスクを実行すると、以下のようなプッシュ通知を受信しました。 メッセージ内容に、変数として埋め込んだ「年月日時分秒」が出力されていることがわかります。

変数機能の制限事項 ホーム画面のタスクの一覧から、タスクごとのメニューを表示して、アクションを実行することができますが、この方法でタスクを実行した場合は、変数の内容は空となります。
トリガーが機能して、タスクが起動した場合のみ変数の値がセットされる仕組みとなっています。
まとめ 変数機能を使用すると、タスクに動的な要素を持たせることができ、活用の幅が広がります。
次回は、トリガー特有の…

Cronoidが誕生するまで

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アプリを開発するきっかけ 漠然と、自動化のためのアプリを作りたいと思っていました。

そもそも、自動化と言うものは、自分にとっては常に興味を引くテーマです。
何をやるにしても、人の手を煩わせることなく自動でこなせるのであれば、それに越したことはありません。
恐らく、エンジニア職につく人の場合は、皆作業をする際に、自動化について考えたことがあるのではないかと思います。

その対象が、スマートフォンの操作だろうと同じことです。
毎日、同じ時間に繰り返している操作があれば、「これは自動化した方が良いのでは?」と考えてしまいます。

こうした考えから、後にCronoidと命名する自動化アプリの開発に至るわけですが、アプリを作り出す前に、類似の機能を持つアプリが存在するのではないかと考え、探してみました。
なぜなら、優れた自動化アプリが既に存在するのであれば、そのアプリを使用すれば、私や他の人がやりたいことは実現できるだろうし、そうだとしたら、新たな自動化アプリを作成しても、ユーザーに利用されないアプリになってしまうからです。

探してみた結果、Taskerなどの自動化アプリと呼べるものが、既に複数存在していました。
自分の端末にインストールしてみて、使用してみたところ、どのアプリもそれぞれ問題がありました。
UIが煩雑で何ができるのか?どうやったらできるのか?がわかりにくい動作しない機能がある(機種にも依存する問題だと思いますが)海外の開発者が作成したアプリばかりで日本語に対応したものがない 上記のような問題に直面して、これらを解決するものになるのであれば、私が自動化アプリを作る価値はあると思いました。

さらに、テーマは一つに絞りました。

シンプルで誰にでも使える自動化アプリ

です。

私は日本人なので、日本語対応については、簡単に実 現できますし、機能が動作しない場合がある問題については、OSのバージョンや機種依存の問題も絡んでくるので、アプリ側だけでこの問題を完璧に解決することは難しいでしょう。
そこで 使いやすさの点を追求することにしました。

こうして、まだ名も無い自動化アプリの開発に着手することになったわけです。
Cronoidという名前の由来 自動化アプリの開発が進み、最初のバージョンのリリースが近づいてくると、アプリの名前について考え始めました。
私は過去に複数のアプリを…

不要になったAndroid端末を定点カメラにして写真を自動撮影する

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スマートフォンは、大体2年程度利用すると、新しい機種に買い換える人が多いと思います。
買い替えにより、使わなくなったAndroid端末はお持ちでしょうか?

Cronoidを使用すれば、不要なAndroid端末を、一定間隔で自動撮影する定点カメラとして有効に利用することができます。

今回は、そのためのタスクの作成方法をご紹介します。

そもそも、一定間隔で自動撮影する定点カメラの活用方法とは何があるでしょうか?以下のような用途が考えられます。
1日1回、植物を撮影して成長を記録する外出時に、ペットの様子を把握するため、1時間ごとに部屋を撮影する時間の経過と共に変わる景色を楽しむため、1時間ごとに外を撮影する。
これらは、普段持ち歩くスマートフォンを使用して撮影するわけにはいかないと思いますが、不要になったAndroid端末があれば、丁度良いでしょう。 タスク作成方法 トリガー トリガーはカレンダーを使用します。


カレンダートリガーの条件は、「分」の「00」のみをチェック状態にします。
日や時間は、未入力のままでも、ワイルドカードとして扱われるため、毎日や毎時タスクを実行するのであれば、入力する必要はありません。




















これで、毎時0分にタスクを起動するトリガーが作成できました。 アクション 次はアクションを作成します。アクションは静止画撮影アクションを使用します。



カメラは背面、前面のどちらかを選択できますが、おそらくほとんどの端末は、背面のカメラのほうが画質が良いでしょう。
画像サイズはお好みのサイズを選んでください。



ここまで入力できたら、画面右上のアイコンをタップして、タスクを保存してください。
自動撮影してみる タスクを作成したら、Android端末のカメラを撮影対象に向け、端末を固定しましょう。
しばらく放置してみた後に、写真のライブラリを見てみましょう。
一定間隔で撮影された画像が保存されているはずです。



Cronoid 自動化ツール - Google Play の Android アプリ タスク自動化のためのAndroidアプリです。
様々な条件をトリガーとして、スマートフォンの自動操作を行うことができるアプリです。

イヤホンを挿したらGoogle Play Musicアプリを自動起動する

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毎日の通勤や通学の途中で音楽を聴いている人は多いのではないでしょうか?
日々、以下の手順を繰り返していることだと思います。(順番は前後するでしょうが)

端末にイヤホンを挿す音楽プレイヤーアプリを起動する音量を調節する音楽を再生する
そんな毎日の儀式となっている操作を、Cronoidで自動化して、少しだけ楽になる方法をご紹介します。

Cronoidを使って、「イヤホンを挿す」というイベントをトリガーとして、音楽プレイヤーアプリの起動と、音量の調節を自動で操作します。
端末にイヤホンを挿す(トリガー)音楽プレイヤーアプリを起動する(アクション)音量を調節する(アクション)音楽を再生する タスク作成方法 では、タスクの作成方法を見ていきましょう。 トリガー まずは、トリガーを作成します。 トリガーの選択ダイアログから、「ヘッドセット」を選択します。



詳細を入力するダイアログが表示されるので、以下のとおり入力を行います。
タイミング・・・ヘッドセット接続時マイクの有無・・・指定なし
入力したら、OKボタンをタップしてください。 アクション アクション1:アプリ起動 次に、アプリを起動するためのアクションを作成します。 アクションの選択ダイアログを開き、一覧から「アプリ起動」を選択します。 インストール済みアプリの一覧から、音楽プレイヤーアプリを選択します。ここではPlay Music アプリを選択します。




















これで、タスク起動時は、Play Musicアプリが起動します。 アクション2:設定変更(音量変更) 二つ目のアクションは、音楽再生時の音量を調節するためのアクションを作成します。 アクションの選択ダイアログを開き、一覧から「設定変更」アクションを選択します。 設定項目一覧から、「音量」を選択します。

「メディア再生」のチェックボックスをタップして、チェック状態にしたら、音量の調節バーを横にスライドして、好みの音量に設定します。(数値が低いほど音量が小さく、反対に数値が高いほど音量は大きくなります)

ここまで入力したら、タスク作成画面右上の保存アイコンをタップして、タスクを保存します。
イヤホンを挿してみる 実際にイヤホンを挿してみて、想定通りの動作をするか試してみましょう。 Google Play Music アプリが起動して音量の設定も変更されるはずです。























Cronoid…

外出時にマナーモードに自動で切り替える方法

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マナーモードの切り替えを自動化する 外出時は、スマートフォンをマナーモードにする人は多いと思いますが、たまに設定を変更することをうっかり忘れてしまうことがあります。
Cronoidを使用して、マナーモードの設定変更を自動化する方法をご紹介します。
タスク作成方法 トリガー 位置トリガーを使用します。
地図上で自宅の位置をタップして、トリガーとする地点を設定します。
半径は、デフォルトの100mで十分だと思いますが、狭い範囲での移動でタスクを発動したい場合は、ここの数値をもっと小さく設定してください。


アクション アクションの一覧から、設定変更アクションを選択して、設定項目一覧から「着信モード」を選択します。



着信モードは「マナー」を選択して、OKボタンをタップします。


トリガーとアクションを入力できたので、右上のアイコンをタップしてタスクを保存します。これで完成です。

外出してみる では、外に出てタスクを起動してみましょう。

逆に自宅に到着した際に、マナーモードを解除して、ノーマルモードに設定を変更するタスクを作成しておけば、日々のマナーモードとノーマルモードの切り替えが、完全に自動化できます。


Cronoid 自動化ツール - Google Play の Android アプリ
タスク自動化のためのAndroidアプリです。
様々な条件をトリガーとして、スマートフォンの自動操作を行うことができるアプリです。